平和な毎日に感謝して生きる

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読書に適した食べ物はって考えるとやっぱりサンドウィッチ?

最近、読書にハマっています。

主に小説を読んでいるのですが、一度ハマるとなかなかキリのいいところまでいかないと、やめられなくなってしまいます。


推理小説なら、あと少しで犯人がわかりそうな時や恋愛小説なら好きな人にいよいよ告白するのかどうかとか。
そういう時に何か用事があって、手を止めないといけないとなると、後ろ髪をひかれる思いをしたりします。

余裕のある時はその世界に浸っていたいんですね。
でも、つい食事のことも忘れてたりして、気が付くととってもお腹が空いてしまってて
あ~、今から食事作るのも面倒くさいとかってなって、気が付くと一人の時はカップラーメンを啜っていることも。

でも、これじゃあ、何だか寂しいなと思ったのが
木皿泉さんの「昨日のカレー、明日のパン」を読んだ時です。
ここにはとても暖かな文章と美味しそうな食事のことが書かれています。

そこで考えたのが、今日は読書デーという日は最初に食事を作っておこうということです。
そういえば、サンドウィッチはサンドウィッチ伯爵がトランプゲームをする際に
片手でも食べられるようにこれを作らせたという本当か嘘かわからない話があったっけ?とか思い出しました。

そこでゆで卵を刻んでマヨネーズであえたものとハム、レタスときゅうりをからしバターを塗ったパンに挟みました。
次に鳥のささみをスティック状に切って、それを塩コショウして、ニンニクをなじませ、軽く片栗粉をつけて揚げたものを作りました。
後はコーヒーを用意すれば完成。

片手に本、片手にサンドウィッチ。
そこまですると、優雅な気持ちで読書に臨めるというものです。
他にも読書に適した食事があればと料理本を本屋さんで見ることが増えた気がします。